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11月25日記 /もう怒ってない

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「ミリキタニの猫」のラストシーンで、ミリキタ二は「もう怒ってない」と云った。
「少年と自転車」のラストシーンでは、石をぶつけた青年に仕返しをすることも
なく少年シリルは去った。きっと、もう怒ってないからだろう。
二人ともに、解ってくれる人と安住の場を得られて、やわらいだのだと思う。
それでも痛みは癒えないままに眠っているのかもしれない。

ふと思う。他界した叔父も”もう怒ってない”と云うだろうと。
小さいころある事情で親と離された怒りは生涯を支配して、
ことあるごとに噴出した。
痛みは癒えず、傷ついた少年の心のままだったのだろう。
けれど、自宅で姉や妹に看護されて大切に想われていることが伝わったの
だろうか、叔父の最期の時間を生きるころ、少しずつ怒りはおさまっていった。
悲しく穏やかな顔だった。

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ミリキタ二がホームに引っ越しをするときに連れていった木は
路上に暮らしているときから一緒だったのだろうか。
木は帰る場所になってくれる、友のように思う。




昼 キツネ蕎麦

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夜 困った時の”ピィエンロー”
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ピェエンローは勝手においしくなってくれるのが、ホント素晴らしい!
豚肉、白菜、っておいしいなあ。

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by rika_okubo7 | 2012-11-26 10:08 | Trackback(1) | Comments(2)
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Tracked from O, Sancta si.. at 2012-11-26 22:25
タイトル : 今夜は扁炉(ピェンロゥ)
はい!お待たせしました!鍋です!! と言ってもわたしは寄せ鍋のようなものは作らないので、今日はこの「扁炉(ピェンロゥ)」にしました。 この鍋については、舞台芸術家の妹尾河童氏があちらこちらで紹介していることですっかり有名に。わたしも妹尾氏のレシピで初めて知りました。ちなみに中国語で「扁」とは「粗末な」の意味。高級な具材は使わないのでこの名がついたとか(わたしにしてみりゃ十分高級だけど)。 作りかたは簡単で、豚バラ、鶏モモ、白菜(大量に)、干しいたけ、春雨を、ごま油をまわしかけながら煮るだけ。白菜...... more
Commented by stcl at 2012-11-26 12:55
ずいぶんいい肉使ってんじゃん、このブルジョアめっ!(笑) 

でもピェンロゥは内陸の料理なので肉はふんだんにあるけれども「塩」が貴重品である土地。だから「どうぞ塩を好きなだけ食べてください」という料理らしい。ピェンロゥのポイントはやっぱり塩で、鍋に入れちゃうのは邪道とのこと(妹尾氏談)

11/29は「いい肉の日」だよん。
Commented by rika_okubo7 at 2012-11-26 13:07
肉はT氏の見立てだよん。

そっか、ピェンロゥか。迷いながら書いてたから、二つとも違う発音
になってる。ピィエンロー、ピェエンロー(笑)
あっそうだ、昨日wikiを読んだのだよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/扁炉  ふむふむ、と思った。
今度はべったら漬けを用意しようかと(笑)

「塩」が貴重品かあ。そういえば、妹尾さん、あるTV番組で
ピェンロゥの作り方を披露してたけど、あの鍋に関しては”頑な”
だったな(笑)。汁は飲んじゃイカンとか、ね。

おっ、ではいい肉の日は、またおいしい肉を買っちゃおうっと♪