r-note

7月6日記 / 日に焼けた。胸の辺りが月輪熊みたい。

快晴ー強風

f0119425_1501683.jpg


午前から夕方まで、外。
随分動いたけれど、3月から始めたウォーキングが
力になってきているのか、わりと平気。
けれど、夕飯作るのはおっくうだった。おっくうというか
根気が続かないというか、椅子に貼り付いて、なんにも
したくない・・としばし固まっていた。


そういば、前の日Kちゃんのところに、ラッキョウを届けに行った
とき、頼まれていた不動尊の般若心経のミニ版も一緒に届けた。
Kちゃんは乳がんで左のおっぱいを取ってしまったので、
なくなった方のおっぱいには、綿のパットを入れている。
お経を渡すと、「ありがとう、これがいいのよねえ」と言って、
綿パットを抜き出して、綿の間にお経を挟んで、また胸に戻した。
はじめてその光景を目の前にしたときは、それはびっくりした。
確か手術後半年も経っていないころで、何を話していたかも
すっかり忘れてしまったけれど、突然左胸に手を突っ込んで、
綿を二つに折ったパットを取り出して、開いて見せてくれたなかには
布の装丁のミニお経が三巻ほど入っていて、この間と同じように
「これがいいのよね」としみじみと言って、確か「体にお経をおさめて
おく場所が欲しかったの」というようなことも言って、綿の上に並べた
お経をみつめていた。驚きもしたけれど、妙な笑いもこみ上げてきて、
嬉しいような明るい気持になった。Kちゃんは、夕日が斜めに射し込み
始めた部屋のなかで眩しく光っていた。
Kちゃんは抗がん剤の投与も受けてはいたけれど、誰も真似できないような
独特の方法で、じぶんで治したのも同然だと思う。
Kちゃんが部屋を浄化するといいよとくれた、ガーデン用キャンドルに
火を灯ししばらくして炎が大きく燃え上がってくるのをみつめながら、
そんなことを思い出した。


昼 T ミートソーススパゲッティ 私 ガパオ
夜 黒ムツ ナス・シシトウ・ピーマン(高島家ベランダ産)と
  ズッキーニのグリル パン 

f0119425_953878.jpg


黒ムツの皮をパリっ、と仕上げたかったけれど、焼き方を間違えた。

f0119425_962275.jpg


本日のワインは丸藤葡萄酒工業 ルバイヤート 甲州シュールリー 2009
常温のワインを氷で急激に冷やして、Tに白い眼で見られるも、美味いワイン。
日本のシュール・リー製法のワインを飲んだのはこれで2本目。
(前回は、中央葡萄酒のグレイス甲州芽ヶ岳

すごーく大雑把な印象だけれど、中央葡萄酒のワインの方が、パンチが効いている。
そうそう、丸藤さんは日本食の食中酒としても受け入れられるように
醸造されているようだから、そのせいもあって、おだやかなのかもしれない。
とてもバランスのよいワインだ。
けれど、そのシュール・リーとかの見極めは私には難しいなあ。
同じワイナリーのシュール・リー製法のワインと早々に澱引きをしたワインを
飲み比べてみるとわかるんだろうか。







  
[PR]
by rika_okubo7 | 2011-07-07 13:55 | ワイン