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7月16日記 / 送り火 

快晴。
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Y家の送り火へ。(Tさんは新盆です)。

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「迎え火」
新盆を迎える方がいらっしゃらない時は、
玄関先で「おがら」を燃やしてお迎えするそうですが、
今年はTさんの霊が初めて帰ってくる新盆なので、
お寺さんまで迎えにゆき、灯火(魂)を新盆用の白い提灯に頂き、
家まで一緒に帰ってくるそうです。


「送り火」
送る日には、灯火を一旦白い提灯におさめ(Tさんが新盆なので)、
さらに「おがら」に火を移します。
「おがら」の煙にのって、先祖の霊は帰ってゆくそうです。


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新盆を迎えたTさんだけは、お墓まで送ってゆきます。
「おがら」の火を、蝋燭に移し、家紋の入った提灯におさめます。

(「おがら」が燃えているうちにまたぐと、無病息災が約束されるそうです)

新盆は、お墓まで送り迎えをするということが、
なんとも人間らしいやさしさで、じーん、としました。

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お寺では、蓮の花がうつくしく咲いていました。


私の住んでいる辺りは、10年くらい前までは仲店通りなど
の辻で、「おがら」を燃やす家もありましたが、一軒家は
マンションとなり、お年寄りも少なくなり、このところは
ほとんど見なくなりました。電球の提灯飾りも霊が帰ってくる時の
目印となるそうですが、火や煙に触れられないというのも、
なんだか寂しいような気がします。
お飾りは昔は川に流していたけれど、禁止され、一時はお寺で
焚きあげてくれたそうですが、それも叶わなくなり、
今はゴミとして回収されるそうです。

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ふだん毎日毎日は思いませんけれど、こういう時、
火や水のとの付き合い方が変わってきているのだなあ、と思います。
火や水だけではないけれど。



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昼 欠食児童と化していたTはトンカツを所望。
  近所の「とんかつ家庭」にてロースカツ弁当を求める。
  各種、漬け物。

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夜 やきそば らっきょう

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by rika_okubo7 | 2011-07-17 07:29