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9月12日記 / 小さいおうち

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いつも痛むあたりが、シクシクする。
めずらしく食欲もなかったけれど、桃は美味しく食べた。
具合の悪い犬や猫はせいぜい水を舐めるくらいで
部屋の隅で丸まってひたすら寝ている、それを真似て、
こういう時はじっとしているのがいい。

お風呂のなかで「小さいおうち」を読み終える。
本を読んでいる時はいつだってその中に生きているけれど、
小さいおうちを読んでいる間、わたしは父になり、母になり、
話した事もない先祖にもなって生きていた気がする。
そして、戦争の影というのは日常において気がつかないうちに
その範囲を広げてゆくのだろう、ということが恐ろしかった。
今と何も変わりはない。
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by rika_okubo7 | 2013-09-24 10:53