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疼痛日記 9月15日記

きのうの夜の痛みは一時間周期だった。
薄目を開けると、たくやさんがよろよろとした落武者の影のように
むっくりと起き上がり”お前死んじゃうよお”と痛いところに手を
当ててくれる。ヨクキクノミモノと足湯と指圧、それから体操と
ときどき”ゆるめ歌”を歌い、顔はなるべく微笑む形をつくり夜を
やり過ごす。

痛くない時間はネットで医者探し。
母が入院していたことのある、ホリステックの元祖”帯津三敬病院”
は川越で、通院するには遠いし母によると入院となると高額らしい。
母の隣人が紹介してくれた医者は自由診療で、その上一定の診察時間
を過ぎると5分ごとに料金が加算されあまりにも高額だ。
それに17日の予約日に予約が取れたとしても診察は三ヶ月後。
調べてゆくと、人気のあるクリニックや大学病院の入院費は高額と
いわれているところでも、ホリステック系よりずっと安価。
東洋医学となると懐具合と合わせて考えると大学病院しかない。
それぞれ見立てが違うかもしれないから、西洋医学、東洋医学合わせて
三カ所は診てもらいたい。

母に電話をすると、ぐったりしている。
ずっとお祈りをしてくれていたらしい。
母が将来を考えてプランを立ててくれた医療保険の説明を○○の窓口に聞き
に行く。わたしはこういうことに、全く無知だ。調子が悪くなければ、
伸ばし伸ばしにしていただろうから、いい機会。
”説明を受けている時痛くなったらどうしよう”と言うと”下痢をしてますと言って
トイレに駆け込みなさい”と母。そんな!無理。鎮痛剤を飲む事を自分にゆるす。

帰宅すると、大阪出張の疲れと夜中に起こされるのとで体力の尽き果てた
たくやさんが、術の切れた式神のようにぺちゃんこになって、死んだように
眠っていた。

症状はきのうとさほど変わらず。
口のなかが苦い。
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by rika_okubo7 | 2013-09-29 09:29