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相撲触太鼓 秋場所の季節   9月13日記 

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鶏屋の前に相撲触太鼓の一団がとまり、太鼓を打

つ細いバチがTVで見るあのタンタタンターンと同

じ高い音同じ軽快なリズムを打ち始めた。

あほうみたいに、じーんとする。

太鼓の響きは血管注射だ。

取組みを詠う声にさらにじーんとして今買ったば

かりのもも肉とレバーの袋を下げたまま放心する。

痺れてあほうになっていたけれど、しっかり者

左目は、ご祝儀を集めていることを見逃さなかっ

た。いいなあ、都民でささえる大相撲。

秋場所が始まる季節になったのだなあ。


水産部で買い物。

この間サンマが美味しかったお店に行く。

ここはサンマや鯵は店先に出しているけれど、

きな魚は店内の箱に並べられて宝石のように

扱われている

たぶんここは、何度も通う店になると思う。

根室のサンマを四尾、関鯵よりおいしいと勧めら

れた鯵を一尾求める。

場内をうろうろして、江戸前の一本釣りの鯖を一

尾もらう、〆鯖用(200円おまけしてくれた)。

穴子屋で太った穴子を三尾。穴子屋は素人と見る

と舐めたようで、さいしょは籠に”もってきなもっ

きな”とどんどん入れられたけれど、どれも痩せ

た穴子なのを、また左目は見ていた

もってくけど今籠に入れたのぢゃイヤだ全部だ

してもらって、自分で選ぶ。

”ねえさん目が利くね”と褒められたけれど、ここ

うれしくなって気をぬいちゃいけない。

こういうはあぶないから、詰めに入る。

なめちゃいけねえぜ、と兄さんを一瞥して目方も

計ってもらう。

この間、他の店で目方を随分ごまかされた時、自

分が甘かったと思いながらも悔しくて地団駄を踏

分いろいろと成長した。

このごろは、氷水の中にガッと手を入れ魚の太り

具合や身のしまり具合を確認する。

緊張のあまり場内を歩くのが精一杯で瞬きも出来

ずアサリしか買えない敗北感を味わっていたのは

今年の五月。

よしよし、いいぞー。



夕方からお客さま

最初はビール。今朝母から送ってきたキタアカリで

フライドポテト。

しめ鯖、塩焼きのサンマ、鯵刺し身、冬瓜のスープ

石川小芋、ほかにもあれやこれや。


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by rika_okubo7 | 2014-09-27 15:40