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暮れだとようやく実感する   12月25日記 

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Sさんからクリスマスプレゼントが届いた。

箱を開けるといつも通り、薔薇の実やヤシャブシの実

などが詰められた上に葉っぱのカード。

クリスマスがやってきたのだなあとようやく実感する。

ごそごそと底をさぐるとプレゼントの袋が指先にあた

る。

渋い黒の小皿に間道柄の織物。モダンな組み合わせ。

お正月に山の物と海の物を少しずつ載せて神様にお供

えしたい、そう思いました。ありがとうございます。

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西岡文彦さんの個展に二度伺ってよかった。

色、形、線、濃淡、角度といったエレメントの組み合

わせが伝えてくること、削ぎ落とされた簡潔さととも

にある情感、対になっている作品から見えてくること。

合羽刷りの手法はわたしが木版の手法を知らないせい

で何度読んでもわからないのだけれど(その手法がど

んなものであるか知っていたらもっと感動するのだと

思う)合羽刷りの線も形もとても穏やかでその風合に

惹き付けられてしまう。

ニュートーキョーというビアホールに初めて入る。

ライオンやローレライといったビアホールにたまに行

きたくなるのは、懐かしさもあるけれど、天井の高い

店で(ビアホールはたいがい天井が高いように思う)

呑んでいる人たちの開放感を見ているのがとても好き

だから。

たくやさんも見ていることが好きな人だから、以前は

二人で銀座ライオンに行ったり、新丸のTの金曜日の

夕方(外資系の職員の、今週はこれで終りの開放感は

見ているだけで幸せ)に行ったりして、ただひたすら

ぼーっと客席を眺めていた。

食べ物の”おいしくあってはイケナイ”というような不

味さも時代の芸風だと思っていたけれど、おずおずと

口に入れた牡蠣フライのまともさにびっくりした。

嬉しいような、淋しいような。

クリスマスのビアホールはサンタやトナカイに扮した

スタッフが忙しそうに動き回っていました。

ほんとうに、暮れなんだ、と実感した夜でした。


Tはビアホールではないけれど、天井の高いビールも

呑める店です。






昼ご飯

牡蠣グラタン

バケット

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by rika_okubo7 | 2014-12-28 18:29