橋を渡り青い空の下をしばらく散歩する 4月26日記

母がしていたからしぜんと私もそうしているけれど、食器
を求めたときは塩水で煮沸してから使う。
土ものならば、使う前に水に浸すことは色滲み防止にもな
るし、窯で高音で焼かれた器も水を吸って潤うとは思うけ
れど、磁器となればどうなのだろう。だからたぶん実際的
になにか効果があるというよりも、お清めや感謝という意
味合いが強いのではないかなあと思う。
今度母に訊いてみようかな。母も祖母から引き継いだこと
であればやはり意味を知らないかもしれない。けれど意味
なんて知らなくてもいいのかもしれないな。
晴れた。今日は選挙だ。迷う。
橋を渡り青い空の下をしばらく散歩する。
TVから聞こえてきた声にびっくりする「若布は分かれて
いるから若布というんです」と言った。そうなのか。そ
うなのか?ふうん。分からないなあ。じゃあ昆布は?
種類が多いってことかなあ。
by rika_okubo7
| 2015-05-22 16:23